【世紀のバカゲー】goat simulatorを一時間やってみた感想
もくじ
次世代のヤギシミュレーター!
Goat Simulatorは、スウェーデンのゲーム開発会社Coffee Stain Studiosが制作した次世代ヤギシミュレータである。
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このセリフかっこよすぎる!次世代というワードがズルすぎる。前の世代があるのかというとないのだが。笑
元々「1ヶ月でゲームを作ってみよう」という趣旨で制作されたゲームらしい。その割にはクオリティが高い。製作者も製品化する気はなかったという。
製作者が「10ドル払うならフラフープやレンガを買うほうがマシだぞ!」と言っているのはあまりにも有名である。
ゲームのジャンルは何?
シミュレーターといえばいいのだろうか。広大なワールドを自由にできるゲームはなんというのだろうか。
どちらにせよこの「Goat Simulator」は次世代ヤギシミュレーターである。
結構前のゲームだった
2014年4月2日にsteamに公開されたゲームだ。PC,Xbox,PS4,スマートフォンなど多様なハードウェアでプレイできる。
今回自分がプレイしたのはスマートフォン版だ。
一時間やってみての感想
ワールドの広さに違いはあれど、GTA(グランド・セフト・オート)のような自由さがある。実に楽しい。確かにやることは限られている。
クエストが豊富にあり、未知のヤギを解放するコレクションもある。実績解放なども含めれば、結構なボリュームになる。
バカゲーとしての面白さは十分だ。
アプリの情報
アプリは有料で定価600円だ。ただ値下げセールなどは頻繁に行っているようだ。自分は無料の時にダウンロードした。ゲーム内での広告はなかったと思う。
課金はすべてのヤギをアンロックできる。360円でできるが、このゲームの寿命を短くしてしまう。
純粋にGoat Simulatorを楽しみたいなら、課金はせずに楽しもう。
次世代のヤギゲーは只者ではない
グラフィックなどはもちろん3Dだ。空も飛べるし、隣で爆発が起きても死なない。それでいてアホだ。舌が出過ぎである。
物理エンジンは見ていて飽きない。特に人が崩れ落ちる動きは面白すぎる。この世界の人間はヤギに対して相当な恐れを抱いている。
学校のヤンキーですら、怯えて壁に向かって泣き始める始末だ。
特に自分は3D酔いはしなかった。ただ、数十分やっているとiPhone6の場合本体が熱くなってくる。適度に休憩を挟めということかもしれない。
とにかく自由だが、クエスト探しは面白い
ただ世界を歩き回って逃げ回る人間を追いかけ回す。何も気にせずヤギにぶつかってくる車。舐めると気絶する人間。それらを眺めているだけでも十分に楽しめる。
しかし、目的を持ってゲームをすると面白い。世界を探検していると突如として始まるクエスト。わけわからないのも多いが、なんとかクエストを完了した時はやっぱり達成感がある。
すべてのヤギの解放はしたくなる
ノーマルなヤギ以外でも最初から特徴のヤギを使うことができる。明らかにペンギンなヤギや明らかにキリンなヤギ。
スパイダーマンのように空中を自由に動けるヤギ。空を不自由に飛べるヤギもいる。
スパイダーヤギは面白い。なんでも引っ張れる舌を使って壁から壁へ移動できる。極めれば本家スパイダーマンのように空中を移動できるだろう。
ゲームとしてはとっつきやすく誰でもできる
バカゲーなので誰でも操作できるところがいい。移動といくつかのアクションボタンがあるだけで自由に動かせる。