「シノアリス」というタイトル、聞いたことはあっても実際どんなゲームか知らなかったので、後継アプリ『シノアリスだったナニカ』を触ってみました。

どんなゲーム?

もともとの『SINoALICE(シノアリス)』は、アリスや人魚姫、赤ずきんといった童話のキャラクターをモチーフにした、ダークファンタジー色の強いRPGとして長く愛されていました。現在はサービスを終え、その世界観を受け継ぐ形で『シノアリスだったナニカ』が展開されています。今から始める場合は、このあたりの経緯を知っておくと理解しやすいと思います。

童話×ダークファンタジーという独特の世界観

童話のキャラクターが登場すると聞くとほのぼのしたイメージを持ちがちですが、実際の中身は血や闇を感じさせるダークな雰囲気で、他のアプリにはなかなかない独特な世界観でした。ジョブ(職業)ごとにキャラクターが存在し、赤ずきんやいばら姫など、それぞれ癖の強い個性を持っています。BGMもミステリアスな雰囲気にこだわりが感じられ、イヤホンでプレイするとより世界観に浸れました。

武器集めとストーリーの厚みがすごい

ガチャで主に排出されるのはキャラクターが使う武器で、その総数はかなり多く、1つ1つの武器に小さなストーリー(ウェポンストーリー)が用意されています。さらにジョブごとのストーリー(ジョブストーリー)もあり、癖の強いキャラクターたちがどんな考えでそうなったのかを深く知れる作りになっていました。武器集めそのものが1つのコンテンツとして楽しめる、作り込みの深さを感じます。

サ終から

かつての『シノアリス』は、コロシアムのような対人コンテンツで強さを求めると課金の比重が大きくなる、という声が多く見られました。一部のキャラクターだけが人気に偏りやすい、ガチャ運が悪いと厳しいといった意見も共通していました。一方で、ストーリーや世界観を楽しむだけであれば無課金でも十分楽しめるという声もあり、「ガチ勢としてコロシアムで戦うか、物語や世界観をじっくり楽しむか」で、必要な課金の度合いがかなり変わるタイプのゲームだったようです。後継作の『シノアリスだったナニカ』でも、この世界観を軸にした遊び方の方向性は近いと考えられます。

こんな人におすすめ

  • 童話モチーフのダークファンタジーな世界観が好きな人
  • キャラクターや武器の裏設定・ストーリーをじっくり読みたい人
  • リアルタイムバトル+自動周回で手軽に遊びたい人

長年のファンからも「世界観が好き」「推しキャラに出会えた」という声が多く聞かれる作品です。物語重視でじっくり浸りたい人には、今からでも魅力が伝わるタイトルだと思います。