「量産型ソシャゲRPGだろう」と正直なめてかかっていました。実際に触ってみたら、想像以上に時間を溶かされたので、HoYoverse『原神(Genshin Impact)』の感想を書きます。

どんなゲーム?

『原神』は、元素の力が支配する幻想世界「テイワット」を舞台にした、アニメ調のオープンワールドRPGです。ガチャで手に入れたキャラクターでパーティを組み、戦闘中に切り替えながら広大な世界を冒険します。基本プレイ無料で、パズルやボス戦、壮大なストーリークエストまで盛りだくさんの内容でした。

原神~空月の歌~
原神~空月の歌~

「元素反応」の爽快感がクセになる

戦闘の一番の醍醐味は「元素反応」です。水で敵を濡らしてから氷で凍結させたり、炎と雷を組み合わせて過負荷(爆発)を起こしたりと、7種類の元素とキャラクターの切り替えでコンボを組み立てていきます。操作感自体はサクサクしていて、敵の攻撃予告もわかりやすいので、アクションが苦手な人でも元素の相性さえ覚えればしっかり戦えるようになっていきました。「簡単だけど奥が深い」バランスの良さに、気づけば数時間が経っていたのは正直誤算でした。

オープンワールドを自由に探索できる楽しさ

崖を登ったり空を飛んだりと、一見行けなさそうな場所にもアクション要素を使ってアクセスできる、自由度の高い探索が魅力です。シングルプレイでじっくり冒険することも、マルチプレイで友達とワイワイ遊ぶこともでき、遊び方の幅が広いのも良いポイントでした。

課金要素について

星5キャラクターの排出率はやはり高くはなく、狙ったキャラを確実に手に入れるには課金がほぼ前提になります。とはいえ、無課金で気ままに旅する遊び方も十分成立する設計で、探索や日々のクエストだけでもコンテンツ量は膨大です。「ガチャは渋いけど、無課金でも冒険自体は楽しめる」というのが実際に触ってみた実感でした。ガチャ運に一喜一憂せず、探索やストーリーをじっくり楽しむスタンスが、長く付き合うコツかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 探索・アクション要素のあるオープンワールドRPGが好きな人
  • 元素の組み合わせを考える戦闘システムに興味がある人
  • 無課金でものんびり長く遊びたい人

配信から年数が経っていますが、コンテンツが成熟した今だからこそ、新規で始めても遊べる要素が豊富というのは大きな魅力です。「今さら始めるのは遅い」と思っている人こそ、一度触ってみる価値があります。

原神~空月の歌~
原神~空月の歌~