サモンズボード、12周年でも「考える楽しさ」は色褪せていなかった
「サービス終了の噂がある」という声をネットで見かけたので、実際どうなのか気になって触ってみました。結論から言うと、2026年2月で12周年を迎えたばかりの現役タイトルでした。ガンホーの戦略ボードRPG『サモンズボード』の感想です。
どんなゲーム?
『サモンズボード』は、4×4の召喚盤の上でモンスターを操って戦う戦略ボードRPGです。2014年2月にサービス開始し、2026年2月で12周年を迎えています。「考えるって超楽しい」がコンセプトの、じっくり型の思考ゲームでした。
ガチャだけじゃない「考える」楽しさ
実際に触ってみて印象的だったのは、単純なガチャゲーではなく、クエストそのものに戦略性があるという点です。全然ダメージが通らないように見えるボスでも、粘り強く戦っていると弱点が見えてきたり、一度見た攻撃パターンを覚えて対策を練ったりと、頭を使う楽しさがしっかり用意されています。ガチャで強いキャラを引くこと自体が目的化しがちな他のゲームと比べると、戦い方そのものを工夫する余地が大きいと感じました。

無課金でも十分クエストは進められる
ログインボーナスなどでガチャチケットが配られる仕組みもあり、ガチャを回さなくてもクエスト自体はしっかり進められます。周年記念のタイミングなどは比較的強いキャラクターも出やすいようなので、始めるタイミングとしては悪くなさそうです。
「サービス終了の噂」について
検索すると「サービス終了」という言葉がちらつきますが、これは公式発表があったわけではなく、コラボやキャンペーンの頻度低下、長期プレイヤーが有利になりやすいPvP環境による新規参入のしづらさなどから広まった噂のようです。12周年を迎えて今も元気に運営されているので、この点は安心して大丈夫そうでした。
正直、気になったところ
ピンポイントで狙ったピックアップキャラを確実に手に入れたい場合は、課金がほぼ前提になるという声が多く見られました。長く運営されているぶん、新規・復帰組にとってはキャラクターの数やシステムの複雑さに最初は戸惑うかもしれません。

こんな人におすすめ
- じっくり考える戦略性のあるバトルが好きな人
- 無課金でものんびりクエストを進めたい人
- 長く続いているゲームの積み重なった世界観を楽しみたい人
「思考の戦略ゲーム」というコンセプト通り、ガチャの当たり外れだけに頼らない歯応えのあるゲームでした。

