名作RPGシリーズ「幻想水滸伝」初のスマホ向けタイトルということで、期待半分・不安半分で入れてみました。2026年8月7日配信のコナミ新作『幻想水滸伝 STAR LEAP(幻水SP)』の感想です。

どんなゲーム?

『幻想水滸伝 STAR LEAP』は、シリーズと同じ世界観・舞台を持ちながら、新たな「108星」の物語を描いたRPGです。過去作をプレイしたことがある人にはおなじみのキャラクターや街も登場しつつ、ストーリー自体は新規で楽しめる構成になっています。戦闘は斜め見下ろし型のコマンドバトルで、シリーズファンには馴染み深い形式です。

幻想水滸伝 STAR LEAP
幻想水滸伝 STAR LEAP

仲間集めの楽しさがとにかく強い

実際に触ってみて一番良かったのは、108星の仲間を集めていく楽しさです。仲間が増えるほど戦術の幅が広がるだけでなく、拠点となる里も発展していくので、単なるキャラ収集を超えた達成感がありました。群像劇としての厚みもしっかりしていて、初見でも十分に引き込まれる作りです。

ドット絵と現代的な演出の融合

グラフィックは美麗なドット絵に現代風のエフェクトを組み合わせたスタイルで、懐かしさと新しさが同居しています。オートバトルや高速移動など、スマホでの快適なプレイを意識した仕組みも用意されていて、腰を据えてじっくり遊びたい人には嬉しい作りでした。

正直、気になったところ

配信直後ということもあり、レビューでは動作の重さを指摘する声がいくつか見られました。ドット絵ベースのグラフィックですがスマホの発熱が気になるという意見もあり、低スペック端末だと少し厳しい場面があるかもしれません。またチュートリアルがしっかりしている分、テンポの遅さを感じるという声もありました。「サクッと遊びたい」というより、「腰を据えてじっくり楽しみたい」人向けのゲームだと感じます。

課金要素について

課金要素はガチャが中心で、育成にはスタミナ制が採用されています。キャラクター数が多いぶん、スタミナ制との相性についてはレビューでも賛否がありました。無課金でもストーリーやキャラ収集自体はじっくり楽しめる設計ですが、幅広いキャラを効率よく育てたい場合は、ある程度の課金や時間投資が必要になりそうです。

こんな人におすすめ

  • 過去の幻想水滸伝シリーズを遊んだことがある人
  • 仲間集め・拠点発展のようなじっくり系RPGが好きな人
  • コマンドバトルで腰を据えて遊びたい人

配信されたばかりの新作で、シリーズファンからの評価も高い作品です。1人でじっくり物語に浸りたい人には特におすすめできるタイトルでした。

幻想水滸伝 STAR LEAP
幻想水滸伝 STAR LEAP