アッシュテイル、絵本のような癒し世界にじわじわハマった
「どうぶつの森的なスローライフとFFのような本格RPGが融合した」という評判が気になって触ってみました。X-Legendの『Ash Tale-風の大陸-(アッシュテイル)』の感想です。
どんなゲーム?
『アッシュテイル』は、2019年配信のスマホ向けMMORPGです。絵本のような可愛らしいグラフィックの世界を、7種類の職業から選んだ自分のキャラクターで冒険していきます。かつてPCのMMOに親しんでいた世代には懐かしさを感じさせる作りで、幻想神域など同社の他タイトルとも通じる世界観でした。
「癒し」と「骨太」が両立している
実際にプレイしてみて印象的だったのは、ゆるふわなキャラクターや世界観の癒し感と、コンテンツのボリュームの骨太さが両立している点です。釣りや採取、レベル30から解放される自分だけのファーム(農園)づくりなど、生活系のコンテンツがかなり充実していて、戦闘だけでなくスローライフ的な遊び方もしっかり用意されています。「コンテンツをやらされている感覚がない、自分がやりたくてやっている感じ」という評価にも納得の作り込みでした。
マルチプレイはオートでも参加しやすい
マルチプレイのボス戦なども用意されていますが、bot(自動プレイヤー)と組んでサクサク進められる仕組みもあり、意図的にガチガチのレベリングを頑張らなくても遊べる設計でした。マルチが苦手な人でも比較的ストレスなく参加できる、というバランスの良さは好印象です。
正直、気になったところ
グラフィックのクオリティは、最新のMMORPGと比べると一段劣るという声も見られました。また、スマホでのUI表示について「クエスト内容やアクションマークが画面端で見切れる」といった操作性の不満もいくつか報告されています。SNS連携の不具合や問い合わせ対応の遅さを指摘する声もあり、この点は改善を期待したいところです。
こんな人におすすめ
- 絵本のような癒し系グラフィックが好きな人
- スローライフ的な生活コンテンツ(釣り・農園づくりなど)を楽しみたい人
- PC時代のMMORPGに親しんでいた人
グラフィックの最新感よりも、骨太なコンテンツ量と癒しの世界観を重視する人には、じっくりハマれる作品だと思います。

