リバース:1999、カード戦闘の思考ゲーム感がクセになる
「世紀末タイムリバースRPG」という独特のコンセプトが気になって触ってみました。Bluepoch Co.のターン制RPG『リバース:1999』の感想です。
どんなゲーム?
『リバース:1999』は、1999年代のレトロな雰囲気を感じさせるビジュアルと、豪華声優陣による完全フルボイスのストーリーが特徴のターン制RPGです。世紀末をテーマにした時間を遡る物語で、独特の世界観が魅力です。
カードを組み合わせる戦闘が思考ゲームっぽくて面白い
実際に触ってみて印象的だったのは、毎ターン配られるスペルカードを組み合わせて戦う戦闘システムです。キャラクターごとに2種類のスペルカードと必殺技を持ち、隣り合うカードをパワーアップさせる「ランクアップ(融合)」をうまく使って敵と戦っていきます。難しい操作は不要ですが、パズル的な組み立ての面白さがあり、雰囲気の良さと戦略性が両立している印象でした。
「ウィルダネス」で拠点を育てる楽しさも
原神の「塵歌壺」のようなクラフトモード「ウィルダネス」も用意されていて、資源の補給やお気に入りキャラの信頼度を上げる楽しみもあります。イベントストーリーをやり込むと関連する建築物がもらえるなど、じっくり遊び込める要素が豊富でした。
正直、気になったところ
ここは正直に書いておきたいポイントです。オート機能が基本的にないのはこのゲームの大きな特徴で、賛否が分かれる部分です。一度クリアしたステージは行動再現でオート周回が可能になりますが、初見の戦闘は毎回スペルカードを選ぶ必要があります。また、一部のミニゲーム(ボードゲーム系)は作り込みが凄い反面、手軽に報酬だけ欲しい層には時間がかかりすぎるという声も見られました。キャラのスキル説明がやや難解という指摘もあり、初見では戸惑う場面があるかもしれません。
課金要素について
最大レアリティのキャラクターは60〜70連以内に排出される設計になっていて、毎日プレイできれば月額数百円程度のデイリー報酬だけでも確保しやすいという声がありました。育成をがっつりやり込む場合はキャラを多めに確保したいところですが、最低限「戦闘の面白さを知る」までであれば、そこまで高額な課金は必要なさそうです。
こんな人におすすめ
- カードを組み合わせるパズル的な戦闘が好きな人
- レトロで独特な世界観のストーリーに浸りたい人
- じっくり時間をかけてクラフト・拠点育成も楽しみたい人
戦闘の癖はありますが、ハマれば「思考ゲーム」としての面白さがしっかり味わえるタイトルでした。

