ウルフゲーム、意外とストーリーの出来が良くて引き込まれた
「オオカミの王になる」という珍しいテーマに惹かれて触ってみました。日本初の狼シミュレーションゲーム『ウルフゲーム:ザ・ワイルド・キングダム』の感想です。

どんなゲーム?
『ウルフゲーム』は、荒野と狼の世界を舞台にした戦略シミュレーションゲームです。2023年6月配信。主人公のオオカミ「アルファ」が父を失い故郷を焼かれるところから物語が始まり、オオカミの群れを率いて荒れた大地に君臨する敵を討伐しながら、新たな狼王として領地を拡大していきます。
良かったところ
定番システムなのに意外とストーリーが良い
実際に触ってみて感じたのは、「ゲームシステム自体は定番のやつ」でありながら、ストーリーの出来が意外と良く、なんだかんだ楽しめるクオリティがあった点です。父の犠牲や兄の裏切りといった、しっかりとしたドラマがあるのは好印象でした。
リアルな狼のグラフィック
3Dモデリング技術によって、狼の細部までこだわったリアルな質感が再現されています。実在の石や岩、植物に基づいたグラフィックや、天候が変化するシステムもあり、野生世界をリアルに体験できました。
課金バランスの良さ
課金要素のバランスが良く、無課金でも進行可能な工夫がされているという評価が複数見られました。半オートの簡単操作で、初心者でも爽快にプレイできる設計です。
正直、気になったところ
ここは正直に書いておきたいポイントです。配信間もない時期にはUIまわりの不具合が指摘されていました。「戦役モードに入るとメイン画面に戻るボタンがバグる」「全体マップから自陣営に戻るボタンが分かりにくい」という声があり、ソロプレイで気楽に遊びたい人にとっては同盟前提の作りがやや面倒に感じる場面もあるようです。また、「お得パック」の内容表記がわかりにくく、購入時に誤解が生じやすいという指摘もありました。

こんな人におすすめ
- 動物、特に狼が好きな人
- 定番の戦略シミュレーションでもストーリーの厚みを求める人
- 無課金・微課金でバランスよく遊びたい人
見た目のリアルさとストーリーの意外な良さが光る、動物好きにはたまらないテーマの作品でした。

