「ドラゴンを育てる」という切り口のストラテジーゲームが気になって触ってみました。ファンタジーMMO国づくりシミュレーション『王国のドラゴン』の感想です。

どんなゲーム?

『王国のドラゴン』は、人間たち・ドラゴンとアンデッドたちとの戦いを描いた国づくりシミュレーションです。舞台はドラゴニア大陸。邪悪な存在アンデッドによってドラゴンキャッスルが奪われ、王国戦争が勃発する中、プレイヤーはドラゴンを育成しつつ自分の王国を強くしていきます。

良かったところ

ドラゴン育成の3マッチパズルが完成度高い

実際に触ってみて一番良かったのは、ドラゴン育成時に組み込まれた3マッチパズルです。オマケ的な要素かと思いきや、3マッチパズルならではの強烈な爽快感が味わえる、完成度の高い作りになっていました。

秀逸なUIとテンポの良さ

基本的な構成はMMO国づくりシミュレーションとしてオーソドックスですが、UIや演出が秀逸で、テンポよく軽快にプレイできる点が印象的でした。オープニングの絵物語風ストーリー演出も雰囲気があります。

マルチプレイ解放後の「迷宮」コンテンツ

マルチプレイ解放後にアンロックされる「迷宮」は、バトルを連続でプレイするRPG的なやり込み系コンテンツです。騎士のビジュアルを大きく堪能でき、演出をたっぷり味わえる楽しみがありました。

正直、気になったところ

ここは正直に書いておきたいポイントです。レベル差のある相手からの一方的な攻撃を指摘する声が複数見られました。「かなりレベル差のある相手から何度も攻撃されて、なすすべもなくただ見ているだけだった」「のんびり領地を発展させたい人向けの地域があればいい」という声があり、攻撃性のない・のんびり遊びたいプレイヤーには不向きな場面もあるようです。同ジャンルの「ライズ・オブ・キングダムズ」と似ている、という指摘も見られました。

こんな人におすすめ

  • ドラゴン育成とパズルの組み合わせを楽しみたい人
  • テンポの良いMMO国づくりシミュレーションを探している人
  • 対人攻撃を受けても気にせず前向きに進められる人

逆に、対人からの攻撃を避けてのんびり遊びたい人は、序盤の地域選びなどで工夫が必要かもしれません。ドラゴン育成のパズルは、他のストラテジーにはない魅力的な要素でした。