『ファイアーエムブレム 覚醒』のコザキユースケ氏、『FF13』の浜渦正志氏という豪華クリエイター陣の名前に惹かれて触ってみました。スクウェア・エニックスのストラテジックRPG『エンバーストーリア』の感想です。

どんなゲーム?

『エンバーストーリア』は、2024年11月配信の完全新作ストラテジックRPGです。魔獣がはびこる試練の大地「レンゴク」を舞台に、異界の戦士「エンバース」たちを率いて、大規模な同盟戦や大型魔獣の討伐に挑みます。空中都市「アニマ・アルカ」を発展させながら、世界の中心にある塔「キザハシ」の制覇を目指す内政要素もあります。

エンバーストーリア

エンバーストーリア

良かったところ

豪華クリエイター陣によるキャラクターと世界観

実際に触ってみて感じたのは、キャラクターデザインや音楽のクオリティの高さです。Live2Dの出来も良く、ストーリー部分についても「箱庭育成がある程度終わるとやることがなくなるので、ストーリーがあった方がありがたい」という声にも納得の作り込みでした。

同盟のメリットの大きさ

同盟(クラン)に加入すると、デイリー報酬を仲間と共有できるなど、恩恵が大きい設計になっています。最大50人分の報酬が積み重なるので、序盤から積極的に同盟に加入するのがおすすめという声が多く見られました。

正直、気になったところ

ここは正直に書いておきたい重要なポイントです。同盟前提の設計とソロプレイの難しさを指摘する声が非常に多く見られました。「クランに入ることを前提にしたゲームで、ソロプレイという概念がほぼない」という厳しい意見や、強奪・無意味な攻撃をしてくるプレイヤーの存在に嫌気が差してやめたという声もあります。

また、動作の重さについても複数の指摘がありました。データ容量が1GBを超え、戦場画面の表示に10秒以上かかる、アプリが強制終了することもある、という報告があり、ロースペック端末では操作が厳しいようです。ガチャの排出率についても「300連しても天井まですり抜けが多すぎる」という不満の声が見られました。

さらに、スクウェア・エニックスの近年の早期サービス終了への不安を挙げる声も見られました。「ゲームの出来自体は悪くないが、すぐサービス終了するのではという不安から安心して課金できない」という指摘は、このゲーム自体の問題というより、業界的な信頼の問題として興味深い視点です。

こんな人におすすめ

  • 豪華クリエイター陣のキャラクターデザイン・音楽を楽しみたい人
  • 同盟の仲間と協力して大規模戦略を楽しみたい人
  • ストラテジー×RPGの内政要素をじっくり楽しみたい人

逆に、ソロプレイでマイペースに遊びたい人には向いていません。同盟ありきのゲームだと理解した上で始めるのがおすすめです。

エンバーストーリア

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